今年のライブ初めはAiRI。
僕がAiRIと出会ったのは割と珍しいパターンで、
「風のように炎のように」で初めてAiRIを知った。
多分中3~高2くらいの間だと思う。
まず前提として、当時の僕はエロゲソングしか聞いてなかった
優しい曲から爽やかな曲、カッコいい曲から電波な曲まで
あらゆるジャンルをエロゲソングでカバーしていた
(当時のエロゲはケルト音楽ですらカバーできてたのだから
その万能性たるや・・・。)
そんな中で「カッコいい曲」と言われれば
「風のように炎のように」を挙げる人も少なくはなかっただろう
※エロゲソングベスト100的な動画で入らないわけがないほどの知名度だった
でも、キラ☆キラの方が有名だったかもしれない、
グリーングリーンの方がとか、色々あるかもしれない
だけど、曲単体だったら僕にとっては風のように炎のようにだった
つまり僕にとってAiRIのライブは、
「風のように炎のように」を拾えさえすれば、
実は元をとれるイージーゲームだった
それくらい僕にとって大事な曲だった
ああ、ゾーンに入っていく
この曲を聴きながら自転車を漕ぐのが好きだった
なぜ?風を「切ってる」気がしたから─────
曲の持つ疾走感に、自転車を漕ぎながら視界に入る、
めまぐるしく変わる情景が絶妙に合ってた
一番好きな歌詞は
「彩なす 想いは 雪月花
うつろい、たゆとう、せせらぎの陽の様に
分かたれた、ふたつの魂(いのち)きっと
雪解けのあと、交わりて輝き」
交われるだろうか?幼き僕の魂と、大人になった僕の魂
僕は、果たせるだろうか?かつて交わした約束
僕は、行けるだろうか?いつか還るべき場所へ
世田谷区代沢5丁目30−10 地下1階~1階 アール下北沢
そのGATEをくぐり、僕は・・・
風のように 炎のように なった
(拾えたw神Live!w)